神保外科/外科・内科・胃腸科・泌尿器科・整形外科・皮ふ科・リハビリテーション科・内分泌外科・甲状腺外科/名古屋市守山区小幡中2-20-1 TEL052-793-4728
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予防接種ってなあに?
 
 
 
●DPT[3種混合](不活化ワクチン)ってどういう病気?
●ジフテリア
ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。感染すると高熱、喉の痛み、犬がほえるようなせき、激しい嘔吐などが起こります。喉頭部の腫脹のため、窒息死することもあります。また、発病後2~3週間して、菌を出す毒素により心筋炎や神経麻痺を起こすことがあります。しかし10%程度の人にしか現れず、他は症状のない不顕性感染のため、保菌者の自覚のないまま、菌だけまき散らすこともあります。
●百日せき
百日せき菌の飛沫感染で起こります。普通カゼのような症状で始まり、せきがひどくなり、連続的にせき込むようになります。せきのあと急に息を吸い込むので、笛を吹くような音(レプリーゼ)が出るのが特徴です。高熱は出ません。乳幼児の場合は、せきで呼吸困難になることが多く、チアノーゼ(血中の酸素が欠乏して皮膚が青黒くなる症状)や、けいれんが起こることがあります。また、肺炎や脳炎などの重い症状を併発することがあります。
●破傷風
土の中に潜んでいる破傷風菌が傷口から感染して起こります。気づかない程度の軽い傷のこともあります。菌の出す毒素のため、けいれんや口が開かないなどの症状が起こり、その後の処置が遅れると、生命にかかわります。破傷風菌は日本中どこにでもいますが、予防接種で免疫をつけておけば安心です。
DPT[3種混合]接種を受ける時期と間隔は?
DPT(3種混合)ワクチン
<Ⅰ期・・・初回接種>
●対象者年齢
・生後3~90ヵ月未満(標準年齢:3~12ヵ月)
●回数・・・3~8週間以上の間隔で3回の皮下注射
<Ⅰ期・・・追加接種>
●対象者年齢
・生後3~90ヵ月未満(標準年齢:初回接種終了後1~1年半の間)
●回数・・・1回の皮下注射
<Ⅱ期>
対象者年齢
・11、12歳(標準:小学校6年生)
●回数・・・DT(2種混合)を1回
 
DT(2種混合)ワクチン<トキソイド>
百日せきに罹患したことが明確な人およびジフテリア、破傷風のⅡ期に使用するワクチンです。
<Ⅰ期・・・初回接種>
●対象者年齢
・生後3~90ヵ月未満(標準年齢:3~12ヵ月)
●回数・・・2回の皮下注射
<Ⅰ期・・・追加接種>
●対象者年齢
・生後3~90ヵ月未満(標準年齢:初回接種終了後1~1年半の間)
●回数・・・1回の皮下注射
<Ⅱ期>
●対象者年齢
・11、12歳(標準:小学校6年生)
●回数・・・1回
DPT[3種混合]の副反応は?
副反応の少ない安全なワクチンです。
注射部位が赤くなる(発赤)、腫れる(腫脹)、しこり(硬結)ができることがあります。免疫がついたために起こる現象です。硬結は放置しておけば通常次第に小さくなります
過敏なお子さまの場合、上腕全体が腫れることがありますが、湿布などで軽快します。
機嫌が悪くなった、腫れが目立つといったときは医師にご相談ください。

   
 
   
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