神保外科/外科・内科・胃腸科・泌尿器科・整形外科・皮ふ科・リハビリテーション科・内分泌外科・甲状腺外科/名古屋市守山区小幡中2-20-1 TEL052-793-4728
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ペット感染
 
 
○注意は必要ですが過剰に恐れる必要はありません。
ペットイメージ
いわゆるペット感染症と呼ばれるものには、オウム病のように恐い病気もありますが、診断さえつけば治療は簡単なものが多く、感染しても無症状の場合もあり、発症する率はそれほど多くないとされています。ペット感染症が増加しているのは、住宅事情や少子化などで、ペットとの距離が密になったため免疫力の弱い小児や高齢者に感染し、症状が強く出ていると考えられます。正しい知識でペットに接することが、感染を予防し、楽しいペットとの生活につながります。
 
密着し過ぎず、清潔を心がけて
● ペットの「フン」は早めに処理する
● 口移しでエサを食べさせない
● ペットに触った後は、手洗い・うがいをする
● こまめに部屋を掃除する
「健康な人が感染症にかかることは、ほとんどありません。
抵抗力が弱まっている時などは注意が必要です。
免疫力が落ちていると発症
■ パスツレラ症・・・・・(骨髄炎・髄膜炎)
ネコではほぼ100%、犬の50~70%がパスツレラ菌を持っています。噛まれたり、親密な接触で感染。傷口が化膿してリンパ節が腫れ、放っておくと、骨髄炎、髄膜炎に。
■ Q 熱・・・・・(インフルエンザのような症状)
リケッチアという細胞内寄生菌によるもので、フンの中の菌を吸い込んで感染。インフルエンザのような症状で、風邪だと思っているうちに治癒してしまう場合がほとんどといわれますが、体調の悪い状態が続くと慢性化します。感染のほとんどはネコから。
■ ネコひっかき病・・・・・(ひどい場合は髄膜炎に)
ネコの血液に感染しているパルトネラ菌が原因。ひっかかれたり噛まれたりして傷口が赤くなり全身倦怠感に襲われます。ひどい場合は髄膜炎になることも。約10%は犬からも感染。
寄生虫によるもの
■ 犬・猫回虫症・・・・・(筋肉・肝臓・目・脳に障害)
猫、1歳未満の子犬の回虫の卵が人体に入り幼虫になって発症。幼虫が人間の身体の中を動きまわるために。筋肉や肝臓あるいは目や脳に障害を与えるといわれています。「フン」から人間にうつるわけですから「フン」の処理を十分に行うことが必要です。
■ トキソプラズマ症・・・・・(妊娠中の感染~)
猫がフンの中にトキソプラズマを排泄し、これが人体に入って感染を起こします。成人がかかっても発症することはほとんどなく問題ないとされていますが、女性が妊娠中に初めて感染した場合、その胎児が成人して視力障害になる場合があるとされ注意が必要です。
最近の流行の兆し
■ エキノコックス症・・・・・(肝臓・肺・脳)
キタキツネなどに寄生するエキノコックスの卵が人体に入ると、幼虫が肝臓や肺、脳で大きくなり、ガンに似た症状を起こすとされます。キツネや犬の毛を触った手から卵が入ると感染。フン、沢の水、山菜などにも注意。
その他の感染
■ オウム病・・・・・(気管支炎・肺炎・中耳炎)
フンに含まれているクラミジアから、気管支炎、肺炎、中耳炎などを起こします。空気感染するので、死体からうつることも多いといわれ、放っておくと死に至ることも。セキセイインコ、ハト、ジュウシマツなどから。
 
 
   
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